ごあいさつをさせて頂いたのちに、被写体の確認、カット数、ポージング、お料理を出していただくタイミング、イベントの場合はイベントプログラムやスケジュール、特に重視したい角度やシーン、部位など、綿密に打ち合わせさせて頂きます。

　撮影機材（照明、ストロボ、レフ板、台/背景シート、物撮り用小物類、簡易スタジオセット、画像確認用パソコン、三脚、カメラのセット/レンズ）をセッティングします。
※この時間は料金には含みません。

　現場の色温度、照明角度と明るさ、露出、被写界深度（ピントの深さ）、コントラスト、鮮やかさ（被写体の表現によって調整します。また、収差などのチェックもします。）、被写体のエッジ加減（シャープネス）を調整し、数枚試し撮りをします。必要に応じてカメラの微調整を繰り返します。
※この時間は料金には含みません。

　人物撮影の場合は、動体はその都度シーンを確認し、静体は服装など着衣の乱れをこちら側でチェックし、お直しさせていただきます。イベントなどの撮影の場合は、予定には無い進行を確認した場合は、途中再確認を取らせていただく場合がございます。現場の場合は出来るだけ邪魔にならない形で動かせていただきます。物撮りやお料理撮影の場合は、特に都度ご指示が無ければ、そのまま進行させていただきます。建造物など街中での撮影は、ある程度一定の条件が揃うまではシャッターを押しません。また、肖像権や著作権を有し、それらを害する恐れのあるものが写り込んだ場合は弊社でボカシを入れるなどの加工を加えさせていただきます。条件がそろわず、どうしても写り込んだ場合はボカシで対応させて頂きます。（写り込みの削除は基本致しません。）
※ストロボ発光禁止の場所では、ストロボを発光致しません。